2021年10月の運勢～九星気学（七赤金星・八白土星・九紫火星）

伊勢の占い師　月美結貴です。
10月の運勢は10月8日～11月7日迄となります。

10月の後半（10月20日～11月7日）は秋の土用期間になります。
土用期間は気が移り変わる不安定な時期（雑気）になりますので、不思議と事故などが多く発生したり、体調を崩したり、物事が上手くいかなかったりとトラブルが出やすい時期と言われています。引っ越しや契約、開業、そのほか大切な決断事項がある場合は、月の前半の良い日を選んで実行することをお勧めします。土用期間の凶方位を土用殺と言いますが、秋の土用殺は「北西」です。土用期間中、北西が吉方位でも祐気取りなどは避けましょう。

七赤金星
六白金星の「乾宮」に入ります。
良くも悪くも六白金星の象意が現れてくる月です。
今年の七赤金星は「暗剣殺」がついていることで、特に人間関係において、嫌な思いをされているのではないでしょうか。人に裏切られたり、手のひらを返したように冷たく扱われたりなどなど…。今月もその色が濃く出る月ですので要注意です。
特に、上司や目上の人に対しては言葉遣いや態度など十分に気を付けましょう。
気を付けていれば、そんなに心配する必要はありません。嫌な感じがしたら、少し距離をとることでトラブルは回避できます。
真っ向勝負はやめておきましょう。 苦手な人とは距離をとりつつ、信頼できる上司や目上の人などに悩みなどを相談すると親身になってもらえるでしょう。乾宮は金運の方位ともいわれていますが、今月は×がついているので、大きな投資は避けた方がいいでしょう。影事も損をする傾向にあります。
気持ちがモヤモヤしている人は、ひとりで「北」や「西」の方位にある温泉でゆっくり過ごすとリラックスできるでしょう。
今月は車の運転や自転車に乗る際はいつもより気を付けましょう！

八白土星
七赤金星の「兌宮」に入ります。
良くも悪くも七赤金星の象意が現れてくる月です。
今年は「楽しく時間を過ごすこと」が開運のメインテーマです。
人によって「楽しい」という定義は変わってくると思いますが、ご自身が思う「楽しい」ことをすればいいのです♪
多種多様な人たちが周囲に集まってくる時期です。グループで趣味を楽しんだり、仕事においても、単独行動よりも、チームで目標に向かって頑張る方が目標を達成しやすくなります。一人よりも多数が今年のテーマです。恋愛を楽しむことができる時期でもあります。恋人を募集中の人は積極的に行動しましょう！社交運もアップしますので、人間関係もスムーズになります。新しい出会いも期待できます。金銭面では、収入も増えますが、出ていくお金も増えます。お金の流れは激しくなりますが、必要経費ならば問題ありません。ただ、ギャンブルやお金を貸すことは控えましょう。今月は臨時収入があるかもしれません。
九星の中では今月、交際運が一番高いので、好きな人がいる人は相手をお食事に誘って楽しい会話をしながら距離を縮めていきましょう。夕日が見えるレストランが吉です。呼吸器系の病気、口内炎、歯の病気などに注意です！

九紫火星
八白土星の「艮宮」に入ります。
良くも悪くも八白土星の象意の影響を受けます。
変化や改革が起こり、物事の節目となる時期です。一つが終わり新しい何かが始まるときでもあります。
恋愛においても、ひとつの恋が終わり、新しい出会いがあるかもしれません。
北東方位はリセットする方位ともいわれています。悪い習慣を断ち切るとか、流れを変えることができる方位なのです。
今月に起こる変化は、自身が望んでいない変化かもしれませんが、新しい変化を受け入れることで運気がいい方向へ流れていきます。
大きく飛躍するための変化になるかもしれませんので、むやみに拒絶せずに、できるだけ受け入れ、流れに乗れるようにしましょう。前向きに対応することで開運していきますし、次のステージに上がることができます。不動産に関すること、相続に関する問題が起こるかもしれません。今月は捻挫や骨折、関節に関する病気に気を付けましょう。

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