東洋式アロマ～気虚（ききょ）～

伊勢の占い師　月美結貴です。

東洋医学では気血水の「気」のバランスで気が滞っていて心身の不調を招くのが「気滞」
「気」の不足を「気虚」と言います。
「元気がない」「気力がない」の「気」と考えると分かりやすいと思います。
「やる気がない」もそうですよね・・・。

「気」が不足していると
免疫力が低下して、病気にもなりやすく、日常でもすぐに疲れる傾向にあります。
東洋式アロマでの改善ももちろん可能ですが
規則正しい性格、十分な睡眠不足をとることが必要です。

体やこころに「気」のエネルギーを注ぎ込んでくれるアロマはたくさんありますが
お客様に人気のアロマは
スイートオレンジで「気」の強壮作用があります。

他にも
ローズマリーは陽気の強壮、心気の活性化が期待できます。集中力がない時に使用するととても効果的です。
ジャスミンは不安や落ち込みのこころの症状に働きかけてくれるアロマです。
免疫力低下で風邪をひきやすい時は
ティートリーなどの金（きん）の精油もお勧めです。

40代の会社員のお客様、最近、理由もなく気持ちが落ち込みやすく、何もする気になれないという状態でした。完璧な「気虚」の状態です。ずっと続くとうつ状態になったりするので早めに対応が必要です。
スイートオレンジとカルダモン（精神の高揚作用）のブレンドをとても気に入ってくださり
いつもカバンに入れて持ち歩いているとのことです♪
このお客様は「九星気学」の祐気取り（近い距離）を少しずつ始めていて、
お休みの日に良い方位の神社にお参りにいってるそうです。気持ちが前向きになります！と
おっしゃっていました。神様パワーと吉方位とアロマで運気も少しずつ上がっていくはずです！
「気持ちが前向き」に変わった時点で、もう開運へ道を進み始めているのですから(^-^)

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